ソフトバンク スプリント アドバイザー

【ソフトバンク スプリント アドバイザー】
今月15日、ソフトバンクスが正式に米携帯大手スプリント社を買収すると発表した。アドバイザーであるみずほ銀行のバックアップもあっての決断のようだ。








世間で騒がれているこの買収ですが、わかりやすく解説していきたいと思います。







◇そもそもスプリント社とは？

スプリント社とは米携帯第3位の会社で契約件数は5600万件、現在の主力製品はアップルのiPhoneである。





◇この買収何が目的なのか？

ソフトバンクは今回の買収で契約件数が9600万件になり、米国第２位の会社にならぶ。日本でａｕからもiPhoneが出たことや、料金体系が似てきて差別化が難しくなったのでアメリカに進出して新規顧客を獲得しようとしているのだと思われる。また今回の買収で、携帯事業で売上高世界第3位になる。






◇今後のソフトバンク

日本は市場がもう大きく動かないので、海外に進出していくことによって規模の拡大を狙う。日本で1番になれなくても世界で1番になればいいというわけである。
















これからはソフトバンクの時代になってしまうのでしょうか？



今の会社って組織が複雑になりすぎてるので孫さんのようなワンマンタイプの経営者の方が会社が動きやすくて結果を残しやすいように思います。アップルとかもそうでしたし。ただ今後の後継者を育ててなければ、孫さんが去った後どうなるかはわかりませんが。

タグ：ソフトバンク スプリント アドバイザー スプリントネクステル 業績 ソフトバンク 買収 スプリント・ネクステル